
約22帖のリビング・ダイニング。耐震構法SE構法ならではの柱のない吹き抜け大空間は圧巻です。
日当たりが良いため、壁紙には白色ではなくグレージュ色を採用し、反射を抑えて柔らかい雰囲気を演出しました。
壁・窓面の間接照明は、構造上必要となる梁の懐を利用して設置。窓側については照明のほか、バーチカルブラインドもすっきり納まるように設計しています。
窓から空を見上げると見える軒には木調の軒天ボードを貼り、景色との調和を図っています。
■撮影時展示家具:Arflex(アルフレックス)
計画地は旗竿地に近い形状で、通りから少し奥まった位置にある敷地。周囲にあるのは親類の住宅であるため、通常と比べると外からの視線が気になりづらく、充分な広さもある好条件の土地です。
元々その土地にあった美しい桜や梅などの樹木を眺めて楽しめる住まいにしたいというご要望から、庭に対してダイナミックに開くL字型のプランとしました。
最も大きな特徴は、耐震構法SE構法の強みを生かした吹き抜けの大空間LDK。
空間構成は大らかでありながら、季節ごとの鮮やかな景色と調和する素材選び、塗装や目地、タイルの加工などの仕上げには細やかに心を配り、丁寧にデザインしています。