
ご主人様の憧れでもあった書斎を寝室の横のスペースを利用して配置いたしました。
両壁に設けた開口によって、明るく、風通しの良い空間となっています。コンパクトな空間なので、照明も素朴なデザインのスポットライトとダウンライトによりシンプルにまとめました。自由に高さを設定できる可動棚を取り付けて、書類や書籍類もすっきりとおさまる収納量を確保しました。
敷地は矢作川にほど近く、昔からの農家を中心とした住宅地の一角にあります。旦那さんのご実家にあった土蔵を解体し、そこに建てた住宅です。北側の道路から、母屋の脇を抜けて入って行った庭の向こう側、敷地の一番奥まった場所にあり、母屋・離れと共にL型に庭を囲う配置となっています。
近くの畑や庭で採れる野菜・果物を料理に使ったり、縫い物をしたり、季節感を大事にしたり、「ナチュラル」で「自給自足」的な暮らしのできる家にしたいというご要望でした。寝室を1Fに持ってきて2Fには2つの子供室のみとし、将来的には1Fだけで生活が完結する平屋に近い建て方です。