
花のない生活は考えられないというお母様の言葉通り、室内には必ず庭に咲いた花が活けてあります。いつ訪れても愛情を注ぐ花やグリーンが庭にならび、隣の畑では野菜を栽培し美味しい旬ものを頂く。自然と共生する理想的な暮らしがここにあります。
約40年間暮らしてきた木造家屋を解体し三世代が暮らせる住まいに。南に残る既設との関係も考慮しながらの新築計画となりました。間取りはご両親とご夫婦で協議しながら決めていき、外観はご夫婦が希望した今時のシンプルな形状へ。以前のお住まいで不満だった風通しと日当りの悪さを改善。水まわり動線も動きやすく機能的に配置されています。
お孫さんを温かく見守るお母様の姿が印象的な関市の二世帯住宅です。