
広いデッキは、ダイニングと続いています。
ダイニング自体が外履きのサンダルなので、文字通りそのまま出られる便利なデッキ。
前回うかがったときにも、
奥さまが食材の下処理をご近所さんと一緒にこのデッキでされておりました。
植えた植物たちが大きくなれば夏の日差しも遮ってくれます。
日陰がつながれば、川の涼しさを運んでくれるようになるでしょう。
飯能市内より名栗渓谷方面に向かって行く途中の北西の角、150坪ほどの敷地ですが南が入間川そしてその南西方向に大仁田山を望む素敵な立地です。
入間川の河岸には、落葉樹、常緑樹の高木が元々ありましたので、こちらと大仁田山を借景にお庭も設計しました。そして、そのお庭から川に下りていく階段、そして川床までもご主人は作ってしまいました!
お二人で、植えた季節の植物いっぱいのお庭に変わっておりました。
ご夫婦二人とイタリアングレーハウンドのアビーちゃんで地域に根付いた暮らしをしたいとのご要望でした。ご主人は普段は都心までお勤めで、週末に庭いじりや暮らしのグレードアップにいそしみます。奥様は転居を機に仕事を制限し、週に数日営業のレストランに力を入れております。山仕事の人たちや地元の人たちの憩いの場となっております。
とてもとても素敵にお暮しになられておりました。