
16帖ある吹き抜けリビング。窓の向こうには隣りあう森林のグリーンを借景に。ソファに座ったまま、青空とグリーンを眺めることができる空間はとても贅沢。実はこちらのリビングは建物の北側に配置されており、何の工夫も施さなければ薄暗くて閉塞感の生じる場所に当たります。敷地形状と車の出し入れを鑑みた結果、居室部分を南側ではなく北側に配置せざるを得ませんでした。そうした条件下においても、いかに快適に心地よく暮らしていただくことができるのかといった視点で、設計士がアイディアを散りばめています。単にお洒落でかっこいいデザインを描くことや、シンプルに削ぎ落とせばそれっぽく見えるかもしれません。しかし住宅というものは、商業建築と大きく異なり住み人の暮らしが存在します。イエイエでは、建築設計に携わって20年〜30年となる熟練のプロが皆さまのご要望にお応えしプランを描いています。
国産の旧車スポーツカーを愛するオーナーからご依頼をいただきガレージハウスの建築計画がスタート。
吹き抜けガレージと開放的なLDK以外はキッパリと簡素にするという非常にメリハリの効いた計画。
ハウスメーカーで建築したら軽く億は超しそうな今回の物件も、SE構法とイエイエの経験豊富な設計力と確かな技術力でお値打ちにご提案させていただきました。
車好きでガレージハウスをご検討中の皆さまに対して、少しでもご参考にしていただければ幸いに存じます。