
リビングの延長となるスペースに設置した洗面化粧台は奥様お好みのタイルで印象的なコーナーに。右手には脱衣室があり、左の家事室には室内干し竿が設けられている。洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたり、仕事をされる奥様のサポートにと、キッチン近くのこのレイアウトは、間取りを考える上で最も重要なポイントになった。
室内干しのカウンター下には床下に暖気を送る冬期稼働の「床下エアコン」を設置し、床下全体を暖めた空気は洗面下などの足下に設けた「床ガラリ」を伝って室内を温める。床下空間全体が温まるので、玄関やトイレなど家中が暖かい。
3方を道路に面した敷地は、住宅地の出入口ということもありプライバシーや3面の外観にも注意を払い設計を進めました。通りの多い玄関面にはあえて窓を設けず、ブルーのガルバリウムのシンプルな壁面をできるだけ活かし、無垢の素材をアクセントとしました。
キッチン周りのレイアウトや家事の助けとなる「室内干し」スペースは、お仕事をされる奥様のサポートとなる設計の大きなポイントでした。
吹抜けで家中がひと続きとなる空間には、これまで多くの見学会にご参加いただき、家づくりのご参考にしていただいた要素が盛り込まれたお家です。