
接骨院の入口へと続くアプローチ空間は、植物が両サイドから暖かくお出迎えしてくれる計画としました。スロープの勾配に合わせて木も段々と高くすることで、違和感のないまとまった空間を演出しています。天井を板張りで仕上げたポーチが優しい雰囲気を演出しています。
敷地は区画整理により整備された住宅地の一角にあり、南・西が接道し、東側に住宅、西側の道路を挟んで住宅があり、北側は空地となっています。
南側は、幹線道路で比較的交通量が多く、目立つ敷地となっています。
オーナー様の優しくて清潔感ある雰囲気を建物に表現したく、外壁は白色をベースに一部ガルバニウム
窓の廻りには、一部木を設け柔らかい雰囲気をもたせました。
内装も白を基調とした落ち着いた雰囲気として、患者さんが落ち着いて施術を受けられるように計画しました。