
風通しと採光に配慮して開口を多く設けたことで、光の差し込む明るい空間となりました。
開口部は天井高さと上端をそろえたハイサイド窓とすることで、プライバシーを守りつつ採光をとれるだけでなく、空間に広がりが生まれ、より開放的に感じられます。
敷地は区画整理により整備された住宅地の一角にあり、南・西が接道し、東側に住宅、西側の道路を挟んで住宅があり、北側は空地となっています。
南側は、幹線道路で比較的交通量が多く、目立つ敷地となっています。
オーナー様の優しくて清潔感ある雰囲気を建物に表現したく、外壁は白色をベースに一部ガルバニウム
窓の廻りには、一部木を設け柔らかい雰囲気をもたせました。
内装も白を基調とした落ち着いた雰囲気として、患者さんが落ち着いて施術を受けられるように計画しました。