
エントランスはコンパクトにまとめましたが、玄関収納のミラー、大きな開口部によって窮屈感はありません。デザインの中心は植栽を切り取る開口部。外部からの視線を遮る樹木と透明なガラスにより、エントランスに相応しい明るい空間としています。
特定の期間中「デッドスペース」になってしまう空間を、見晴らしの良いサブリビングとして有意義に活用。いずれは壁を設けて独立した子供部屋とする予定です。3階は床の一部を敢えて吹抜けにすることで、床面積以上の広さを感じる空間に。キッチンとの距離も近く、利便性の高い間取りとなっています。