
淡いグレー×ホワイトにネイビーのタイルがアクセントとなったシンプルな外観デザイン。
外構で作り込んだウッドフェンスやお庭の緑が緑豊かな周辺環境にもマッチし、溶け込むように存在する
どこまで心地よい陽だまりがつくれるのか?をテーマに計画させていただいたお家。
土地を訪れた時に、最初に感じたのは「南からの光が本当に取り込めるだろうか…?」でした。少し高台になっている北向きの建築地。南側隣地には2段の擁壁があり駐車場、その奥にはマンションがそびえる…そんな周辺環境でした。パッシブデザインで住宅を設計する上でもっとも大切な要素である冬の南からの日照。周辺敷地を落とし込んだ正確な日照シミュレーションを行うことで、オーナー様、また私たち自身も敷地に抱いていた懸念点がどんどん溶けていくのを感じました。
まず最初に検討したのが、建物の配置。どのラインまで南側境界から距離をとれば確実に冬の日射を家の中に取り込めるか?とことん検証していきました。ご提案の中でさらに南面からたくさん光が取り込めるように、吹き抜けをつくり、窓を配置し、形になっていきました。
建築地に隠れたポテンシャルを素直に、引き出した陽だまりの家。タイコーらしいパッシブデザイン住宅がまた一つここに完成しました。
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