
緑豊かな住宅街だからできました。
リビングは、庭を見ながら季節を感じ、少し目を右にやると、階段スペースで、家族を感じられる空間に。
そして、天井の梁を「あらわし」にすることで、「木のぬくもり」を感じるようにデザインしました。
「季節を感じながら暮らすこと」。もっとも贅沢な日本の暮らしかもしれません。
緑豊かな住宅街において格子のスリットが特徴的なこの家。
家に入ると玄関から階段と大きな一枚ガラスを通して中庭を望めるようデザイン。全開口になるリビングルームは丸フレームを通して見る一枚の絵のような印象を持たせ立ち木を優しく包むデッキが何とも心地よい空間を演出する。気張らず、仰々しくなく、自然との共生が大切かを教えてくれる家となりました。