
「壁面の棚は三牧邸の真似です(笑)」と話すご主人。長女が生まれた後、生活スペース確保のために蔵書のほとんどを処分し、その後電子書籍を利用していたそうです。入居後、少しずつ古本屋を回り買い集めた本などを置いています。
在宅勤務を機に家づくりをスタートさせたKさま。その過程を通して見つけたものは、仕事のパフォーマンスを上げる環境だけではなく、自分の好きなことや内面と向き合うこと。そして、これから家族でやりたいことに胸を躍らせる時間でした。
「自分たちの暮らしをさらけ出すことって、これまでなかったこと。でも、これからの自分たちの生き方にかかわってくるので、ありのままを聞いてもらいました。そうして一つひとつ形にしていく。私たちの人生においてもすごく素敵な出会いをいただいたと思っています」(ご主人)
「子どもたちにはのびのびと育ってほしいと思っていますが、マンションだとどうしても、走らないで!とかもう遅いから!って言わなくてはいけなくて。それもストレスだったので、今、気持ちにゆとりが出ました」(奥さま)