
タイル張りの土間は玄関からクロークを通って、リビングへと続く。大判のタイル張りにしたことで、より落ち着きと広がりのあるリビングに。
奥の掃出し窓からは裏手のプライベートなウッドデッキへと出入りが出来る
ご結婚当初から、いつかは注文住宅を考えておられたご夫妻。奥様おかれては、数年前から新築を想 定して、「こんな住まいを」のイメージをまとめたスクラップブックも作成されていたそうです。イ メージがいっぱい詰まったそのスクラップブックを手に、当初はハウスメーカーを回られたそうで すが、期待どおりの提案がなかなかもらえず意気消沈。そんな時、雑誌が見かけたのが楠亀工務店だっ たとか。パラパラとめくった時に目に止まった理由は、柱、梁、フローリングの木の質感と珪藻土 の壁の第一印象だったそうです。 楠亀工務店としては、お客様のイメージをいかにして具体的なカタチにするか? が最大のテーマ でもあったお宅のご紹介です。