
眺望が一番楽しめる方向に眺めを楽しむ窓をつくることで、暮らしにここちよさをプラス。
そのため、あえて四角ではなく5五角の間取りになっています。
道路と建築予定地に高低差があるため、擁壁をつくるだけではなく建物内にスキップフロアをつくることで、緩やかに高低差を解消した住まいです。
スキップフロアは空間に奥行き感をもたらし、視線の高さの変化によってそれぞれの場所で見えるもの・感じるものが異なるため五感で楽しめます。
スキップフロアのフリースペースの窓は、美しい山と自然の豊かさを映し出し、椅子や階段に腰かけながら眺めを楽しめます。
建物を四角ではなく五角にすることで、最適な風景に向かって開くように導き、暮らしにここちよさをプラスしています。
敷地の魅力を「窓の配置」と「スキップフロア」で引き出した住まいです。