デザイン次第で、家の印象は大きく変わる! おしゃれな階段デザイン7選

デザイン次第で、家の印象は大きく変わる! おしゃれな階段デザイン7選のインデックス
階段は戸建て住宅特有のもので、縦の空間をつなぐ大切な役割があります。最近の家づくりでは、ただ上下階をつなぐという役割だけにとどまらず、空間に個性を加えたり、スケルトン階段では光と風が抜けるようにするなど、プラスアルファの役割があります。今回は、空間全体の印象を大きく左右する、デザイン性の高い階段をご紹介します。
インテリアによく馴染む、シンプルモダンな階段
インテリアと一体化したような、白いスケルトン階段。一見すると階段全体が真っ白に見えますが、階段の踏み板は木材の色を残しつつを白く塗るなどの加工が施されていて、どこか温かみのある雰囲気を出しています。二階リビングは天井が高く、ハイサイドライトからたっぷりの陽光が入り、白いスケルトン階段から階下へも降り注ぎます。
白いスタイリッシュなタイルの床に白い階段を組み合わせた、究極にシンプルでモダンな階段。この洗練された雰囲気に個性を加えているのが、手すりと階段の縁に配した黒のライン。踏み板の形状が空間に浮かび上がり、白い空間をキリッと引き締めています。蹴上げ部分にメッシュ素材を採用することで、カジュアルさもプラスされています。
デザイン性の高い階段は、空間の主役になる
黒のスチールでトラスを組み、木の踏み板を合わせたデザイン性の高いスケルトン階段。ダークなタイル貼りの床や天井の木の素材との相性もよく、階段のある玄関空間に個性をプラスしています。玄関側から見たときの階段のフォルムが実に美しく、オブジェのような存在感があります
曲線の壁に沿って二階へと上るリビング階段は、まさにこの空間の主役的な存在。曲線の壁に沿ってのびる白い手すりが軽やかに映り、リビングの吹き抜け空間を優雅に演出しています。階段を上りながら家族とおしゃべりをしたり、階段に腰をかけて読書をしたりと、リビング階段は家族の生活の一部として利用もできます。
上り下りが楽しくなる、外の景色と一体化した階段
一階から二階、三階へと続くスケルトン階段は、大きな窓に面した、家の中でもとっておきの場所。昼は青空、夕方は茜色の空、夜は星空と、1日を通して空の色と景色が共に楽しめます。このダイナミックな階段は、窓からの光と風を階下まで届けるだけではなく、家族の声も響かせてくれます。
壁と壁で囲まれた、限られた空間の階段ですが、視線の先にはテラスのグリーンや空が眺められ、上り下りをするたびにワクワクするような階段空間です。とくに、二階から三階へと続く階段は、空に向かってのぼっているかのよう。階段を上る視線の先に窓があることで、不思議と狭さを感じさせず、奥行きのある空間に感じられます。
オブジェのような存在感のある階段デザイン
黒いスチール素材と木の踏み板でシンプルにデザインされた螺旋階段は、夜になると下からのライトアップでしっとりと大人の雰囲気に。螺旋状に上へと続く曲線が美しく浮かび上がります。階段の曲線と、木製縦格子の直線のコントラストも目を引きます。
こちらも黒のシックな階段ですが、まるで天井から踏み板が吊られているような不思議なデザイン。間接照明も効いていて、夜になると階段のシルエットも楽しめる空間です。玄関の縦格子とお揃いのようにしつらえた、縦の手すりもユニークです。
宙に浮かぶ階段で、上下階がシームレスにつながる
リビングの中でも、ひときわ目を引くモダンな階段。壁に埋め込まれた踏み板が上階まで続き、まるで宙に浮いているように見えます。斬新な形をした手すりも、この家の雰囲気によく似合っています。大空間のリビングには、こういったデザイン重視の階段を採用するのも素敵ですね。
踏み板と蹴込み板のみのジグザグとしたフォルムが印象的。手すりもできるだけシンプルなデザインを採用しています。上階から陽光が差し込み、それが階下までも届きそう。シンプルなデザインの階段にすることで、階段下の使い方にも自由度がアップ。ちょっとしたスタディスペースやお子さんの遊び場にも最適な場所です。
無機質な素材使いで、空間をキリッと引き締める
オーナー自らが製作したという、オリジナリティのあるスチール階段。真っ白な壁やナチュラルなインテリアでまとめられた空間に、あえて黒い無機質な階段を持ってきたことで、空間がキリッと引き締まっています。丸みのあるアール型の手すりも、来客の目を引くはず。モダンやナチュラルな雰囲気にも合いますが、アンティークやヴィンテージ風のインテリアと組み合わせても面白いですね。
吹き抜けのエントランスには、家のシンボルにもなる印象的な黒い階段を採用。真っ白の空間に黒いスチール階段という組み合わせで、空間にメリハリが生まれます。階段下の窓から坪庭が眺められる工夫も施され、そんなちょっとした心遣いこそが、来客へのおもてなしでもあります。
デザインを工夫すれば、階段下も有効活用!
階段下の空間は、おこもり感も楽しめるスタディスペース。パパやママがリモートワークをしたり、お子さんの勉強スペースとしても活用できます。畳敷きの小上がりに上がってから階段を上がる、ちょっと変わった作りになっていて、ここではお子さんが遊んだり、昼寝をしたりと、家族のコミュニケーションの場にもなっています。手すりがボックスのような形をした階段デザインも秀逸。
玄関のシューズクロークは、階段下を有効活用。階段下の空間をフルに使うことで、収納力をしっかり確保しながらも、扉をすべて閉じれば驚くほどスッキリ。大家族や狭小住宅でも活用できそうなアイデアです。階段の踏み板や手すりは床材と統一して、落ち着きのある雰囲気に仕上がっています。
まとめ
デザインや間取りにこだわる家には、その家のシンボル的な階段があります。家全体をつないでくれる大切な役割をしたり、フォルムや素材で空間に個性を出したり、家族が快適に過ごせるような工夫がしてあったりと、階段は家の雰囲気を大きく左右する重要な存在なのです。
家づくりで階段のデザインを検討する際には、実例集をたくさん見てみると、家族にぴったりのアイデアが発見できるはずです。