豪邸のようなラグジュアリー空間を日常に取り入れる7つのポイント

豪邸のようなラグジュアリー空間を日常に取り入れる7つのポイントのインデックス
一度はあこがれる、スタイリッシュでラグジュアリーな空間。いざそういった空間を実現しようとすると、たとえば「天井がとても高い」「高級な家具でそろえる」そういったことが先に浮かぶことも多いかと思います。もちろん高級品や贅沢品を使用するのは「ラグジュアリー」実現の最たる方法でしょう。
しかしながらもう少しゆるやかに考えてみれば、あなたが「贅沢、豊かな気持ち」になれるのであれば、それは十分にラグジュアリーと言えるのではないでしょうか。今回はラグジュアリー空間を作るための王道だけでなく、ちょっとしたコツも含めてお伝えします。
1.【豪邸のような空間を作るコツ1】吹き抜けとリビング階段
豪邸といえば、それはやはり贅沢な空間の使い方があげられます。その中でも吹き抜け構造にすることと、リビングから伸びる階段も壁などで囲わず開放的な作りにすること。
広い空間を区切らず、そのままに活かして広々と使うことこそ、それはある種「余裕」でありラグジュアリー空間を作るコツといえるでしょう。
広く吹き抜けの空間を確保したのであれば、家具も可能な限り高さが低く視界を遮らないものを意識して選びましょう。ローソファ、ローテーブルで縦の空間の広がりを最大化しましょう。
2.【豪邸のような空間を作るコツ2】広々とした玄関ロビー
玄関といいますと、基本は靴の脱ぎ履き、外出帰宅時に通り過ぎるだけの空間ですので、その滞在時間の短かさから考えればそこまで空間にこだわる必要がない、とも言えるかと思います。しかし、だからこそそういった空間にこだわってみるというのも贅沢のひとつ。
従来のコンパクトな玄関像に縛られることなく、あえて広く空間をとり、ホテルのロビーのように作ってみてはいかがでしょうか。
玄関でありながら、例えば家具を設置してそれこそホテルのロビーのように休める場所に、または中庭を作り中庭にむかって大きな開口窓をもうけて、小さな庭園を鑑賞するアートのような機能をもたせてみたり。従来の役割+αの役割をあえて与えることは、贅沢な空間とするポイントのひとつとなります。
3.【豪邸のような空間を作るコツ3】ガレージハウス
ガレージを邸宅の一角に大胆に組み込むのはいかがでしょうか。いわば愛車のための部屋をひとつ設けるという発想は贅沢そのもの。空間の作りとして、たとえば吹き抜け構造、またはガレージハウスの一部に大きく窓をとり、部屋からいつでも愛車や、あるいは他の趣味のものを眺められるようにしてみましょう。ただ「車を止める」場所ではなく「愛でる」場所に。ショールームを意識した作りは、日々愛でる楽しみを提供し満たされた気持ちになるでしょう。
4.【豪邸のような空間を作るコツ4】大開口
ふりそそぐ陽光を取り入れ、思う存分窓からの景色を堪能できることも贅沢の一つ。
そのためには、思い切って大開口をたっぷり設けることがベストな方法です。(ただし強靭な構造躯体が必須)
大開口はただ大きく窓を設けるのではなく、外の景色も意識して設けたいところ。
外の風景をどういう角度で、どこまで切り取って室内から楽しみたいのか。それは絵画の構図を考え、額縁を考えるのと同じこと。ぜひご自身が心地よいと思う、窓の大きさ、開口の向き、そして額縁=窓枠を考えて開口部をもうけてみましょう。
5.【豪邸のような空間を作るコツ5】和モダン
和風の伝統的な要素を感じさせる部分と、スタイリッシュモダンを感じさせる部分がうまく調和した和モダン。
和モダンな贅沢空間とするには、木や竹、珪藻土といった素材をふんだんに使用することがあります。例えば京都の京町家は商いごとに格子の種類が色々ありますが、それらの格子をヒントに部屋の一角や扉等に採用してみてはいかがでしょう。また、意識したいところとして色使いもあります。白と黒をベースにスッキリとさせてもいいですし、日本ならではの色、例えば朱色や紺色、黒でも様々な黒がありますので、そういった和の色を意識してアクセントに取り入れると、和モダンを感じさせる贅沢空間に近づきます。
6.【豪邸のような空間を作るコツ6】中庭テラス
中庭にこだわってみるのも贅沢空間を作るコツのひとつです。中庭といえど、必ずしも広くなければいけないわけでもありません。もちろん、広く中庭をとり、邸宅のあらゆる部屋から中庭を望めるようにする構造も贅沢ですし人が集いやすくなります。気軽に人が集いやすいというのも贅沢のひとつでしょう。一方でコンパクトな中庭もおすすめです。あえて囲われて視線を遮った中庭で、お気に入りの家具をおき、上からの日光を楽しんで軽くブランチ。そういった贅沢な休める空間としてコンパクトな中で極めてみるのもおすすめです。
7.【豪邸のような空間を作るコツ7】モノトーン空間
ラグジュアリーさをある意味手軽に演出するには「モノトーン」で揃えるというのが王道の方法のひとつでしょう。
モノトーンというと基本的に白と黒をイメージされるかと思いますが、必ずしも白と黒でないといけないわけではなく、「使用する色数を減らす」という意識で十分です。空間の多くを占める部分のベースとなる色を決めたら、あとはアクセントとしてもうワンカラーを選んで家具や小物を選択していく。できれば3色以内におさめるとスッキリとした印象を保ちやすいかと思います。まずは色を減らして統一してみる、それだけでもぐっとラグジュアリーな空間に近づけるかと思います。
まとめ
ラグジュアリーな空間というと高価な調度品がないと無理だ、と思いがちですが、必ずしでもそうではなく、見せ方や空間の構造を少し意識するだけでお部屋の雰囲気は変わります。
ラグジュアリーの根底には「余白をつくる」という考え方もあります。家具や調度品を置けるスペースがあったとしても、あえて何も置かない。それこそが贅沢な空間の使い方の真髄でしょう。ご自身の中での「贅沢」が何であるのか、それを問いながらぜひ空間づくりをしてみてください。