ぬくもりを感じる木の家。平屋で叶う贅沢な空間

ぬくもりを感じる木の家。平屋で叶う贅沢な空間のインデックス
家づくりをお考えの皆様に、お勧めしたいことのひとつ。土地の条件が許すなら、平屋の木の家で暮らすという贅沢な選択はいかがでしょう。最近は、様々な働き方が選択できるようになってきていますので、思い切って土地の安い地域を探してみることで、平屋がグッと身近に感じることが出来るのではないでしょうか。大地に近い暮らしは、自然に近いスタイルであることや、家族の気配をいつでも近くに感じられること、また、木を使う事で、手触りや見た目を楽しむことが出来ること、年齢を重ねても家の中の移動が楽な事など、木の家の平屋のメリットは様々なものがあります。今回は、平屋にすることのメリットや、木の家の平屋だからこその楽しみ方をご紹介しましょう。
温もりを感じる木の家の平屋
木で作る平屋は基本的に、木造なので骨組みから木を使います。骨組みに木を使うなら、その木を目で見て、触って、楽しむ方がいいですよね。その場合、気になるのはどんな種類の木を使おうかという事ではないでしょうか。構造躯体に使われる木は、ヒノキや杉、マツが多いのですが、無垢材か集成材のどちらを使うのかにもこだわりが表れるところでもあります。無垢材はその風合いが良いということがありますが、自然の物そのままなので、同じ樹種であっても1本1本の強度が異なり、正確な構造計算が困難です。そのため耐震性能にこだわる場合はあまりおすすめできません。その点、集成材は強度があらかじめ分かっていますので、構造材として使うには最適と言えるでしょう。
また、木造を選ばれる方は木の温もりを好む方が多く、内装・外装に木を選択されることがよくあります。内装材と外装材にも多くの木の種類があります。内装材で人気なのはパイン材、メープル、桜、ヒノキなどです。樹種によって柔らかさや色味が違いますので、家づくりの際には実際に手で触って、目で見て好みの樹種を探すといいでしょう。外装材に木を使う時に気を付けたいのは、やはり水に強いかどうかという事です。外部に使いますから、当然風雨にさらされます、家の中で使う材質とは違う強さが必要になりますね。また、夏場などは照り付ける太陽光を直接受けますので、その木材が日焼けした後にどう変わっていくかなども考えていかなければなりません。
自然と一体になれる木の家の平屋
木の家の平屋は、自然素材という点で、他の構造と比較して自然に近い家と言えるのですが、外部とのつながりをつくることでより自然を感じる生活をすることが出来るでしょう。木の床で構成された部屋からウッドデッキを繋ぐように作れば、連続して木の肌触りを感じることが出来ます。さらにそのまま庭へと出るように作っていけば自然につながり、降りていくイメージが出来ますね。
中庭タイプ場合、ウッドデッキを介してリビングから他の部屋へアクセスできます。
リビングの床とウッドデッキの床がフラットに作られていれば、リビングがずっと続いているような感覚で使うことができます。
自然光が降り注ぐアウトドアリビングで、庭を眺めながら休日のひとときを楽しむことが出来れば、最高のリラックスタイムになりそうですね。キッチンもウッドデッキが見通せる配置にすれば、キッチンで作業しながらも自然を感じることが出来ます。
家のなかで深呼吸したくなる空間
木の香りの成分にはフィトンチッドというものがあり、心を落ち着かせる効果もあるようです。木を使った平屋の楽しみとして、家の中に居ながらにして森林浴が出来ると言ったら言い過ぎかもしれませんが、木が存分に使われている空間では、思わず深呼吸して木の香りを感じたくなりませんか?
また空間として、思わず深呼吸したくなるという作り方も出来ます。大きなガラス窓からたっぷりの緑や太陽が見えたら、家にいながらにして窓を開放して深呼吸すれば、存分に木々の香りを楽しめますね。
木の家の平屋を家族と一緒に楽しむ
コロナ禍で、外出を躊躇するようになった方もいらっしゃると思います。その一方で、多くの方が家での暮らしを楽しむ工夫を見つけ始めています。家の中でもちょっとした運動が出来るスペースを作ったり、半屋外を楽しむようなスペースを作ることもその一つでしょう。
だた、長く外出しないで家族全員で家に閉じこもっていると、少し一人の時間が欲しくなることもあるでしょう。そういったときの為に、小さくてもホッと一息つけるスペースがあるといいですね。それは例えば土間スペースに吊るされたハンモックの中であったり、ロフトの上の隠家のようなスペースかもしれません。
木の家の平屋は経済性も高い
木の家の平屋におけるコスト面での優位性は、その見た目にあるでしょう。構造体である木造を現しで使う事が出来るということは、そのまま、仕上げ材の節約につながります。壁や、柱、天井に、壁紙を貼らずに仕上げても、木の家ならば節約したというより、あえてデザインした、というように表現できます。もちろん、他の構造でも木の家らしく見せることは可能ですが、それは材料をたくさん使う事となり、エコロジーとエコノミーの両方を考えてみても得策とは言えなさそうですね。
木の家の平屋で家族と暮らしながら働く
ここ最近は、会社に毎日通勤するというスタイルだけが主流ではなくなってきています。テレワーク推進や働き方改革をきっかけに、地方へ引っ越したという話を聞くことも珍しくなくなってきました。平屋を作りたい人にとっては、こういった働き方は朗報です。なぜなら、地方の方が土地の価格は下がりますので、平屋を作るのに十分な広さの土地が予算内で見つかることも、都心に比べたら十分に可能性があります。
また、平屋を建てた場合に家の一部を仕事場にすると、例えば仕事中にちょっとした休憩を取る時にもフラットな作りがとても便利です。階段で別の階へ移動することなく休憩して、さっと仕事に戻れます。Web会議などで家族の様子が分からないように、間仕切りの工夫は必要ですが、家族がそばにいると子育て世代の家族の暮らしも安心して送れるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、平屋といってもただの平屋ではなく「木の家の平屋」をご紹介しました。人間は昔から家づくりに木を使ってきました。一番身近にある、家づくりに使える自然素材ですね。そういった意味からも、木材と言うのは私たちに「自然」を感じさせてくれる大事な存在です。平屋という家の構造のメリットはなんといっても「身の丈」感。家族を近くに感じることが出来、自然を近くに感じることが出来るのは、木の家の平屋だからではないでしょうか。