玄関にはデザイン性の高い洗面所を。感染症対策にもなる、これからの家づくりアイデア7選

玄関にはデザイン性の高い洗面所を。感染症対策にもなる、これからの家づくりアイデア7選のインデックス
これからのニューノーマルな暮らしでは、帰宅したら室内に入る前に、手洗いやうがいをするのが理想的。そのためにも、玄関近くに洗面台があると、感染症対策にも、そして衛生面でも安心です。しかし、ただ玄関に洗面所を設けるだけでは、せっかくの素敵な家でも生活感が出てしまうことに。玄関に洗面所を作るなら、デザイン性が高い設備を選んだり、さりげなく隠す工夫が必要です。今回は、玄関まわりに設置する洗面スペースのアイデアをご紹介します。
1.玄関の目立つ場所に、個性的なデザインで見せる洗面所
玄関に入って、まず目に飛び込んでくるのが、こちらのユニークな洗面台。白と木のナチュラルな空間に、黒の個性的な洗面ボウルとタイル、そして壁に取り付けられた蛇口。こんな目立つところにと一瞬驚きますが、そのデザイン性の高さで、まるでオブジェのよう。可愛らしいインテリアともよくなじんでいます。
生活動線をしっかり考えて作られた間取りということもあり、二階の居住スペースに上がる前に、洗面所で手洗いうがいができるような工夫がされています。広々とした土間玄関の一角に洗面台があるので、不思議と違和感もなし。ポップな内観に合わせて、洗面台の背面のクロスにもこだわっています。
2.洗面ボウルがインテリアの一部のように、さりげなく
約4畳もの広々とした玄関空間に、さりげなく置かれた洗面ボウル。この重厚感のある洗面ボウルは、反対側一面の天然石の壁に合わせてオーダーされたものだとか。内装と素材を合わせることで、スッキリとした印象になります。また、収納と洗面台を一体化させているのも、ぜひ真似したいアイデアですね。
シンプルでモダンなインテリアの玄関ホールには、さりげなく設置された小ぶりの洗面ボウルがお似合い。水栓のデザインもシンプルなものを選んでいます。ガラス戸の向こうに見えるリビングルームへ入る前に、必ず手洗いとうがいができるような間取りになっているので安心です。
3.玄関近くの小さなコーナーに洗面台をプラス
玄関横のちょっとしたスペースを活用した洗面所。ホワイトのタイルとモルタル調の塗装、そこに丸いミラーを組み合わせて、外国のバスルームっぽくクールに仕上げています。デザイン性と使いやすさを兼ね備えたコーナーになっています。
白いタイルにブルーグレーの洗面台、丸いミラー、黒いブランケットライトなど、一つ一つのアイテム選びにこだわり抜いた洗面スペース。玄関まわりや二階の一角など、ちょっとしたスペースに設置するなら、インテリアの一部になるようなデザインがおすすめです。清潔感もあり、家族も気持ちよく使ってくれるはず。
4.凹みを上手に活用して、玄関先から洗面台が目立たない工夫を
玄関先に設置されていながらも、玄関ニッチのように引っ込んだスペースに洗面ボウルを置いたことで、玄関側からはそれが洗面スペースだとはわかりません。このようなアイデアを使えば、ちょっとしたスペースに洗面台を設けることができますし、生活感が気になる人でも洗面スペースを玄関先に取り入れやすいでしょう。
玄関が畳の小上がりのようなデザインになっているこちらのお宅。その近くに設けた洗面所は、雰囲気を統一するために、内装に合わせて和モダンテイストに仕上げています。小上がりでもおもてなしができるようにと、来客用として設置した洗面スペース。洗面台をフローリングなどの木材と統一することで、インテリアによくなじみ、生活感が出ません。
5.階段を上手に活用して洗面スペースを確保
壁の裏、そして階段下を有効活用した洗面スペース。階段の踏み板に合わせて、洗面台も黒に統一しています。シックな雰囲気にまとまっていて、インテリアの雰囲気ともマッチ。玄関からリビングに行く途中で手洗いができるので、家族はもちろん、来客があった時でも便利に使えます。
折り返し階段を設けた場合、階段を上がったところにスペースが生まれます。ここを活用して洗面台を設けるアイデアも、ぜひお手本にしたいところ。二階のプライベートなフロアに設置する洗面スペースのため、できるだけシンプルで使いやすいものを選んでいます。各階に洗面台を設けることは、日常的な感染予防につながります。
6.生活動線の途中に洗面を設けて、使いやすいさを重視
玄関からリビングルームにつながる場所に洗面台を設けることで、帰宅後スムーズに手を洗うことができ、生活動線に無駄がありません。お子さんも使うことを考えて、洗面ボウルは大きめで使いやすいタイプをセレクト。たっぷり目の洗面台にしたことで、メイクルームとして使うことも。このようなスペースがリビングルームの隣にあれば、とくに子育て中のママにとって便利ですね。
洗面スペースの左奥にはバスルームと洗濯機置き場、右にはトイレと居住スペース。その間に洗面所を設けたことで、使い勝手が格段にアップしています。洗面台もゆったり目に作り、鏡も大きいものを選ぶことで、家族の人数が多くても快適に使うことができます。鏡下の間接照明は、手元を優しく照らしてくれます。
7.シューズクローゼットなどに洗面台を隠して設置
玄関先に洗面所を設置するのに抵抗がある……という場合は、大きめのシューズクロークがあれば、その中に設けるのもひとつの手です。お子さんが外から遊んで帰ってきたり、ペットの散歩やガーデニングの後など、家に上がる前に手を洗いたい時などに便利に使えます。
まとめ
これから家づくりを検討しているのであれば、玄関近くに小さな洗面スペースを設けたり、玄関近くに洗面所を配置した間取りにするなど、ちょっとした工夫をしてみましょう。家に帰って室内に入る前に手洗い・うがいができることは、感染症対策の面で大きなメリットがあります。
ただし、どうしても生活感が出てしまうので難しいという場合は、玄関でも引っ込んだ場所に洗面ボウルを置いたり、シューズクロークの中に設置したり、壁の裏や階段下を活用するなど、さまざまなアイデアがあります。上手に洗面スペースを取り入れている施工例を見て、ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね。