ビルトインガレージのある暮らしで人生をもっと豊かに過ごそう!

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公共交通機関が発達している都心部では、車を持つことは、ある種の贅沢という考え方もあります。ただ、新しいライフスタイルが定着しつつある今、テレワークなどの多様な働き方に応じて、通勤という行為自体を考え直す動きもあります。
その中で、自動車で移動するということは、安心、安全な生活を守る上である程度必要になってくるのかもしれません。そういったことも踏まえて家づくりを考えたとき、車が生活の中に自然に取り入れられるような仕掛けの一つとして、ビルトインガレージがあります。ビルトインガレージの空間としてのメリットや過ごし方の工夫について見ていきましょう。
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1.狭小住宅でもビルトインガレージを諦めない
都心に家を建てようと思ったとき、やはり土地の値段は心配です。限られた土地に家を建てるだけでも大変なのに、その上駐車場まで作るとなると自分たちの暮らすスペースはどうなってしまうのだろうかと心配される方もいらっしゃるでしょう。しかしそこは設計士の腕の見せ所です。狭小地であってもビルトインガレージで駐車場を作り、その上部にゆとりある生活スペースを作った例は多くあります。まずは色んな事例を見て、自分たちに必要なスペースと言うものを考えてみましょう。
間口4.5mの土地であっても、ビルトインガレージ付きで豊かな空間が実現した実例です。これは、都心で車を持つファミリーにとっては朗報ではないでしょうか。狭小地なので、ビルトインガレージを作ってしまったら居住空間はどうなっているのだろうかと外観の写真を見て思う方も多いでしょうが、是非内部の写真を見て下さい。外観からは想像のできない開放感たっぷりの大空間が広がっています。
2.ビルトインガレージを作っても、庭をちゃんと作りましょう
限られた敷地の中でビルトインガレージを作ってしまったら、わずかに残った外部空間も駐車スペースの一部として使われて、庭を作れないのでは? と思っていませんか。実は駐車場をビルトインガレージにするメリットとして、その上にも空間が重ねられるという事があります。こちらの事例も、1階にビルトインガレージを作り、2階部分のLDKを広くとり、LDKに面して中庭まで作っています。中庭はプライバシーを保てますので案外1階に庭があるよりメリットがありそうですね。
ビルトインガレージの上はウッドデッキになっています。こちらは自然たっぷりでスペースにも余裕がありますが、ウッドデッキは庭とはまた違った使い方が出来るので便利です。敷地の高低差を利用してこういったビルトインガレージを作ることで、プラスアルファのアウトドアリビングのようなスペースが出来るというのは一石二鳥ですね。ビルトインガレージの上部にあることで、前面道路からの視線も気にならずリラックスできるスペースになっています。
3.車好きの為のビルトインガレージ
まさに、男のロマンのようなビルトインガレージ。なかなか公道で見かける機会のないタイプの車ですが、クラッシックカーが集まるイベント等では注目を集めそうですね。ガレージと言うよりは、ギャラリーやショールームと言った使われ方をしているビルトインガレージの一例ですね。ビルトインガレージのいいところは、やはりそのセキュリティーの高さでしょう。シャッターで外部と遮断することが出来ますので、大事な車をきちんと守ることが出来ますね。
海の近くに建つこちらのお宅のビルトインガレージには、やはりフォルクスワーゲンが似合います。自分の本当に好きなものを大事にメンテナンスしながら長く使っていくというスタイルにピッタリのビルトインガレージ。車を停めても余裕のあるスペースには、趣味のサーフボードや車のメンテナンス道具をキレイに整頓しておけるほどのゆとりを感じます。海の近くは潮風への対策もとても大事なので、ビルトインガレージで大切なものを収納しておくというのもポイントですね。
4.風通しのいいビルトインガレージ
ビルトインガレージと言うとどうしても建物の一階で暗いイメージがありますが、こちらの事例のようにオープンに作ることも出来ます。上部には大きな屋根が掛かっているので、雨が降っていても濡れることはありませんし、玄関までダイレクトにアクセスできるのも便利ですね。開放感たっぷりのこんなビルトインガレージなら、車が置いてない時間帯は前庭として自然光と風を感じる、ゆったりとした時間が過ごせそうです。
こちらのオープンなビルトインガレージは、ただ風通しがいいだけではなく、実に4台分の駐車スペースを持つビルトインガレージなのです。ホテルや旅館の車寄せのような雰囲気すら感じる重厚なイメージですね。また、家の軒裏が全て木の仕上げになっていますが、実はビルトインガレージの天井も同じ木質で仕上げられています。グレーの落ち着いた外壁と木質の柔らかさがピッタリのモダンな和風住宅ですね。
5.ビルトインガレージで思い切って贅沢をする
車好きなら憧れる、こんなビルトインガレージもあります。家全体のセキュリティーも兼ねてたっぷりと敷地内にスペースを取ったビルトインガレージ。家が傾斜地に建つことから出入りの際の便を考えて、敷地内で方向転換を出来るようにスペースを十分に確保しています。これだけのスペースがあれば、車で訪ねて来る来客があった場合にも安全に車を駐車してもらえますね。
6.車プラスアルファが楽しめるビルトインガレージ
生活の中に車があれば、もちろん便利であることに違いはありません。ですが、平日は電車、休日は車で移動するとなると、どうしても運動不足が心配になりますね。そんな時に気軽に出来る運動として人気があるのが、自転車です。新しいライフスタイルとして通勤に自転車を使うという方も実は増えているそうなのです。
そんな時にも便利なのが、ビルトインガレージです。自動車の車庫としてのビルトインガレージとなると、駐車している間はスペースを車に取られてしまいますが、自転車であれば、複数台停めてもまだスペースはたっぷりあります。休日にはお茶を飲みながらメンテナンスをしたりする時間も優雅に過ごせそうですね。
こちらは、玄関土間とビルトインガレージが一体となった少しユニークな実例です。一般的には余り見ないプランですが、実はとても便利そうです。車を降りてすぐに玄関に入れますから、もちろん雨の日も濡れることなく部屋に入れますし、セキュリティーの面でも安心です。夏の暑さや冬の寒さも直接感じることなくダイレクトに室内にアクセスできて、大きな荷物があってもとりあえず玄関に置いておくという方法が取れるのは有り難いですね。
7.子供の遊び場にもなるビルトインガレージ
ビルトインガレージが車の為だけのスペースだとしたら、住まいにおけるそのスペースの配分はやっぱり少し贅沢に感じるかもしれません。でも、そこが家族みんなで使えるスペースだったら、それは一考の余地あるスペースと言えますね。例えば、こちらの事例では、ビルトインガレージに大きな梁が掛かっていて、そこにブランコが吊らされています。子供が遊ぶその横でお父さんが自転車のメンテナンスをしたり、ゴルフのパターの練習も出来ます。
まとめ
ビルトインガレージの使い方は、車の為だけにあらずという事例がたくさんありました。週末だけしか使わないから車を持つのも経費が大変だと敬遠してきた方の中には、新しいライフスタイルのおかげで考え方が変わったという家庭もあるかもしれません。スペースを有効活用でき、作り方によっては様々な使い方が出来るビルトインガレージ、家づくりの新しい項目に加えてみませんか。